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ギムノカリキウム属 黒牡丹玉とマミラリア属 緋縅

   

今日は我が家のサボテンの中からギムノカリキウム属 黒牡丹玉とマミラリア属 緋縅の様子をお届けします。

 

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ギムノカリキウム属 黒牡丹玉

 

ギムノカリキウム属 黒牡丹玉(Gymnocalycium mihanovichii var.friedrichii cv.BLACK)

2018年10月4日撮影

直径3.4cm、高さ2.5cm

 

黒牡丹玉は2018年5月2日に通販で購入しました。

 

2018年5月3日撮影

直径3cm、高さ2.5cm

 

入手した時の黒牡丹玉は画像のように肌が赤黒い色をしていましたが、最近になって緑色が濃くなってきました。

 

黒牡丹玉が緑色になってきた原因は単純に環境の変化によるものなのかもしれませんが、個人的には現在使用している液肥のペンタガーデンPROが影響しているのではないかと推測しています。

 

ペンタガーデンPROは葉緑素の原料を配合した液肥なので、斑入りのサボテンに与えると斑が消えて緑色になってしまうという話を聞いた事があります。

 

なので、我が家の黒牡丹玉もこの原理により緑色が濃くなった可能性が高いような気がします。

 

今後も黒牡丹玉にペンタガーデンPROを与え続けていくと普通の牡丹玉みたいになっていきそうなので、液肥は葉緑素の原料が入っていない普通のものを与えた方が良いのかもしれません。

 

とは言え、この1株の為だけに別の液肥を希釈するのも大変なので、そもそも液肥自体をしばらく与えないか、希釈せずにそのまま使える液肥を与えるようにした方が良さそうです。

 

 

黒牡丹玉は入手時のサイズは直径3cmでしたが、現在は直径3.5cmになっています。

 

しかし、測る場所によって微妙にサイズに誤差が出るので、0.5cmと言うのは誤差の範囲かもしれません。

 

黒牡丹玉は元々成長はあまり早くないようなので、このまま少しずつ成長していけば良いと思います。

 

今後はペンタガーデンPROの使用は一旦止めるかもしれないので、次に黒牡丹玉を紹介する時はまた以前のような赤黒い色に戻っているかも知れません。

 

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マミラリア属 緋縅

 

マミラリア属 緋縅(Mammillaria mazatlanensis)

2018年10月4日撮影

直径2.7cm、高さ5.5cm

 

緋縅は2017年10月24日に通販で購入しました。

 

2017年10月24日撮影

直径2cm、高さ2.5cm

 

この画像は入手直後の緋縅ですが、入手した時には2株が一緒に植えられていました。

 

今年の7月頃に1株ずつ別々に分けて、現在はそれぞれ別の鉢で育てています。

 

緋縅は丈夫なサボテンなので、株分け後は2株とも順調に成長しています。

 

 

今回紹介している緋縅は入手時から直径が0.7cm、高さが3cm成長しています。

 

緋縅は細長い小型の株が仔吹きして群生するタイプのサボテンですが、我が家の緋縅は今のところまだ仔吹きする様子はないようです。

 

ちなみに、我が家の緋縅は今年は開花もしていないので、緋縅が仔吹きや開花するにはもう少し成長させる必要があるのかもしれません。

 

 

最初の緋縅の画像を見ても分かりますが、緋縅はここ最近陽の当たる方向とは逆の方に傾いてきています。

 

個人的な経験ではサボテンが陽の当たる方向と逆側に株が傾いていく時は根腐れをしている可能性が高いと思います。

 

しかし、今回の緋縅は株元を確認しても特に根腐れしている様子はありませんでした。

 

おそらくは株が浮いてきて不安定になっているのかと思います。

 

今後は更に傾くようであれば、深めに植え直す必要が出てきそうです。

 

とりあえず、今のところはこのままで大丈夫そうなので様子見していこうと思います。

 

 

 

まとめ

 

今回は我が家のサボテンの中からギムノカリキウム属 黒牡丹玉とマミラリア属 緋縅の様子をお届けしました。

 

 

黒牡丹玉は液肥の影響なのか緑色が濃くなり、普通の牡丹玉のようになっています。

 

今後は今使用している液肥を止めて別の液肥を与えるか、液肥無しで育てていくようにするかもしれません。

 

 

緋縅は2株を株分けしたものですが、高さが3cm程伸びていました。

 

緋縅は最近になって株が傾いてきましたが、特に根腐れはしていないようなので今後はしばらく様子見するつもりです。

 

 

今日はここまで。

 

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