趣味の時間

テレビ番組の事前情報とサボテン栽培日記

【サボテン】マミラリア属 金洋丸の育て方

   

今日は我が家のサボテンの中からマミラリア属 金洋丸の様子と金洋丸の育て方や特徴を見ていきたいと思います。

 

スポンサーリンク

 

マミラリア属 金洋丸

 

マミラリア属 金洋丸(Mammillaria marksiana)

2018年10月8日撮影

直径2.7cm、高さ2.2cm

 

金洋丸は2017年10月24日に通販で購入しました。

 

入手後は2017年11月に植え替えをして、冬の間は断水していました。

 

金洋丸は今年の3月後半から水やりを開始していますが、入手時の直径2.5cmからほとんど成長していません。

 

金洋丸は去年の冬に植え替えをして、その後冬の間はずっと発根できずにいたので拗れてしまった可能性が高そうです。

 

 

サボテンは冬は休眠期なのでほとんど成長しませんが、我が家の金洋丸は今年の春から秋にかけての成長期でもほとんど成長しませんでした。

 

金洋丸を指で押してみるとしっかりと用土に固定されているようなので、一応発根はしているようです。

 

 

金洋丸は今年はもうそれほど成長する期間は無さそうなので、今後成長を開始するのは来年の春以降になると思います。

 

ちなみに、今年のうちに少しでも成長させたい場合は、冬の間に加温をするという方法もあります。

 

金洋丸は加温していれば冬でも成長を続けると思うので、他のサボテンとは別にして加温した状態で冬を越すことも検討中です。

 

スポンサーリンク

 

 

金洋丸の育て方と特徴

 

ここで、金洋丸の育て方と特徴を見ていきます。

 

マミラリア属 金洋丸(Mammillaria marksiana)

原産地 メキシコ

 

 

金洋丸は緑色の株に黄色い刺が特徴のサボテンで、成長すると直径12cm、高さ15cm程になります。

 

また、ある程度株が大きくなると仔吹きして群生株になります。

 

 

マミラリア属のサボテンは傷が付くと傷口から乳白色の樹液を出すものがありますが、金洋丸もこのタイプのサボテンです。

 

ちなみに、乳白色の樹液には殺菌作用があるようなので、樹液が出てきてもそのままにしておいて大丈夫なようです。

 

株径が6cmを越えると冬から春に直径1.5cm程の黄色い花を冠状に咲かせます。

 

 

金洋丸の性質は基本的には丈夫で開花しやすいサボテンですが、成長はあまり早くありません。

 

寒暑に強く強光線を好むので、1年を通して直射日光に当てて育てるようにします。

 

乾燥していれば-3℃の低温にも耐える事が出来ますが、霜に当てるのはNGなので0℃以下にはならないようにします。

 

ちなみに、我が家の金洋丸はまだ小苗なので、成長した株よりも耐寒性は低くなります。

 

金洋丸は乾燥気味にして、水やりは春から秋は2週間に1回、冬は1ヶ月に1回くらいにします。

 

また、成長するとイボの間に綿毛が生えてくるので、水やりの時には株に水をかけないようにします。

 

 

 

まとめ

 

今回は我が家のサボテンの中からマミラリア属 金洋丸の様子と育て方、特徴を見ていきました。

 

金洋丸の育て方のポイントは

・基本的には丈夫で育てやすいサボテン。

・強光線を好むので、1年を通して直射日光によく当てるようにする。

・寒暑に強く、乾燥していれば-3℃にも耐えるが、霜にはあてないように管理する。

・乾燥気味にして、水やりは春から秋は2週間に1回、冬は1ヶ月に1回程度にする。

 

 

金洋丸はマミラリアの中でも丈夫なサボテンなので、一般的なサボテンの育て方で問題なく育っていきます。

 

常に直射日光に当てるようにして乾燥気味に管理していれば、他にはそれほど気を使う事はなさそうです。

 

小苗であまり体力が無いうちから冬に植え替えを強行するなどの無茶をしなければ、我が家の金洋丸のように拗れてしまう事も無いと思います。

 

 

今日はここまで。

 

スポンサーリンク

  関連記事

 - サボテン