ギムノカリキウム属 麗蛇丸とマミラリア属 ピコ
今日は我が家のサボテンの中からギムノカリキウム属 麗蛇丸とマミラリア属 ピコの様子をお届けします。
ギムノカリキウム属 麗蛇丸
ギムノカリキウム属 麗蛇丸(Gymnocalycium damsii)
2018年10月11日撮影
直径3cm、高さ2.4cm
麗蛇丸は2017年9月10日に通販で購入しました。
2017年9月10日撮影
直径2.6cm、高さ1.5cm
この画像は入手した時に撮影した麗蛇丸ですが、当時の麗蛇丸の直径は2.6cm程でした。
現在は直径3cmになっているので直径+0.4cmの成長になりますが、1年以上かけて0.4cmと言うのはさすがに成長が遅すぎると思います。
麗蛇丸は去年の11月に植え替えをしています。
植え替えの時には根を全て切っていたので、冬の間は水やりしても意味が無いと思い断水していました。
その後、今年の3月後半からは水やりを開始していましたが、5月の時点で直径3cmだった麗蛇丸が、7月には直径2.6cmになり0.4cmも縮んでしまいました。
これは、今年の5月以降から1回の水やりの量をかなり少なくした影響だと思います。
我が家のサボテンは今年の5月から8月後半まで水やりの量を減らした影響で、株にシワが寄ったり、縮んだりする株が出てきていました。
このままだとさすがにまずいと思い、8月後半からは通常の水やりに戻しましたが、我が家のサボテンはおよそ4ヶ月間に渡ってまともに成長できずにいた事になります。
と言うことで、麗蛇丸は成長が止まっていた時期と冬の期間を合わせるとまともに成長できていた期間はかなり少ないのではないかと思います。
今年もあと1ヶ月もすると冬の気候になり、サボテンの成長も止まってしまうので、我が家の麗蛇丸が本格的に成長を開始するのはおそらく来年の春以降になりそうです。
スポンサーリンク
マミラリア属 ピコ
マミラリア属 ピコ(Mammillaria spinosissima cv.PICO)
2018年10月11日撮影
直径2.7cm、高さ4cm
ピコは2018年6月10日に近所のダイソーで入手しました。
2018年6月10日撮影
直径2.7cm、高さ2.3cm
この画像は入手して植え替えた後に撮影したピコです。
ピコは入手してから直径は変わっていませんが、高さが+1.7cm伸びています。
ピコは元々猩々丸の園芸品種なので縦に伸びて柱状になっていくサボテンです。
我が家の錦丸(猩々丸)
なので、縦に伸びているのが徒長なのか成長なのかは微妙なところですが、現在は日の差す方に向かって株が傾いているので、とりあえず鉢回しだけはしておきました。
ちなみに、ピコも今年の8月の時点では直径が2.3cmで、入手時よりも縮んでしまっていました。
5月から8月まで水やりの量を減らした影響がピコにも出ていたと思われます。
しかし、8月後半からは水やりの量を増やしたことで、なんとか元の直径に戻ってきたようです。
ちなみに、水やりの量を減らす、増やすというのは1回に与える水量の事で、頻度はずっと2週間に1回くらいでほとんど変えていません。
我が家のサボテンは水やりの量を増やしたことで、まともに成長できるようになったところだと思いますが、今後はまたすぐに冬を迎えるので更に成長してくるのは来年以降になると思います。
我が家にはピコが全部で3株ありますが、全てダイソーから入手しています。
1株目のピコは植え替えがあまり上手くいってないようでほとんど成長していませんが、今回紹介している2個目に入手したピコは縦に伸びていっているようです。
1株目のピコの様子は以前の記事で紹介しています。
3個目のピコは1、2株目のピコと違い、おそらく刺無ピコだと思いますが、現在はこの刺無ピコが一番成長しているように見えます。
刺無ピコの成長の様子は後日別記事で紹介しようと思います。
と言うことで、今回紹介したピコは直径は途中で一度縮んでから現在は元に戻り、高さは入手時よりも+1.7cm成長していました。
まとめ
今回は我が家のサボテンの中からギムノカリキウム属 麗蛇丸とマミラリア属 ピコの様子をお届けしました。
麗蛇丸は1年以上かけて直径+0.4cmとほとんど成長していませんでした。
今後は来年の春以降から本格的な成長をしてくると予想しています。
ピコは高さが+1.7cm伸びていましたが、成長しているのか徒長しているのかは微妙なところなので、今後の経過を見て判断していこうと思います。
今日はここまで。
スポンサーリンク
関連記事
- PREV
- フェロカクタス属 日の出丸とマミラリア属 月影丸
- NEXT
- マミラリア属 ピコと白星